若手能@国立能楽堂

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国立能楽堂

キッカケは忘れましたが、生まれてはじめての「観能」です。全く予備知識無しで見に行ったんですが、「ライブ感」あふれてて、楽しめました。開始時間ギリギリの入場だったのでパンフレットに目を通す間もなく能がスタート。前触れもなく左手の幕が上がって、女性を先頭に何人かが入場してきました(後でわかったところでは、先頭の女性は笛の人、続いて、小鼓、大鼓、太鼓の人達でした)。次に、右手の背の低い木戸からおじさんたちがぞろぞろ入ってきます(謡の方々でした)。

で、主役の登場!と思ったら、2番めの人が主役だったようです(シテ、と言うんだそう)。驚いたのは、楽器の音量と迫力です。大鼓のハリのある音が好きになりました。そこここで入る楽器の人達の掛け声も独特でステキです。

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休憩時間に撮影した能舞台

能が終わると、次は狂言。コミカルな掛け合いで、ところどころに観客の笑いが入ります。

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登場人物?

さっそく、2/11も予約してしまいました!