観世流緑泉会@喜多能楽堂
ハマりつつある能です。今日は目黒にある喜多能楽堂です。
予約の電話を入れたとき、おそらくシテの中所宣夫さんの奥さんが「道が難しくて」とおっしゃってたので少し緊張して行きましたが、あっさり見つかりました。杉野学園の体育館裏、が入り口です。
左折してスグ、能楽堂の入り口です。能の業界の予約システムは勉強中ですが、今回は電話で予約して、入り口で奥さんに現金で支払うシステムでした。ふ~む。今日は自由席なので、まずは席を確保します。
ラッキーにも正面最前列が空いてました。席からの目線です。
本日の番組は、能「西行桜」狂言「佐渡狐」能「善知鳥(うとお)」でした。前の晩にAmazonで「能楽手帖」と「能楽名作選」を買ってKindleに入れてきましたから、万全です。西行桜は能楽名作選にありましたので、セリフを目で追いながら観劇しました。ちょっと忙しいけど、中身がよく頭に入ります。徐々に覚えていきましょう。
この能楽堂は二階席がありました。なるほど、こんな感じで見えるのね。屋根が極めてシンプルなのが印象的。この席も悪くないかも。
今日も楽しい観劇でした。
所属企業の同僚イチオシのとんかつ屋「とんき」です。「そんなに言うのなら」ということでお邪魔しました。
一階はカウンターだけ、と聞いてましたが、誠に広いカウンター席です。40~50人は座れるのかしら。博多の天ぷら屋「ひらおの天ぷら」を思い出しました。
昆布の佃煮で一杯やりながら、揚がるのを待ちます。(二杯やっちゃいましたが)
実は、この日は久しぶりに地元両国「いちかつ」に行くつもりでした。ロース定食690円という驚きの価格設定で、しかも満足度が高い大好きな店。比べちゃいけないんでしょうが、僕にはいちかつで十分のようです。
通るたびに気になってたこのオブジェを撮影して帰宅しました。