隅田川テラス10キロ
1月の末に風邪を引いて、医者に行ったら「咳喘息」と言われ、1ヶ月走れなくてストレスが貯まりまくってました。今日は朝から雨模様で「今日はダメかな」と思ってましたが、ふと外を見ると隅田川テラスを走る人発見!
とういことで、リハビリランです。隅田川テラスを走るのも久しぶりなので、橋の写真を取りながら走ることに決めました。
家を出て、上流に向かいます。一番遠い橋から撮影開始。まずはかちどき橋。テラスはまだ工事中でした。雨のせいか道路も空いているようです。
続いては佃大橋。なんか、何の変哲もない橋ですね。マンション街を撮った写真みたい。奥の中央大橋のほうがむしろ目立ってる?
で、その中央大橋。かつての住まいの目の前にあった橋でです。ハゼ釣りの人や、ドラマの撮影隊にによく出会った橋です。
TCATから羽田空港に行くときに渡る隅田川大橋です。二階建ての橋って、隅田川ではここだけなんじゃないかな。上は首都高ですね。
おっと、永代橋を忘れてた!しかも水上バスがらみじゃあないの!
「男女七人夏物語」に出てきた橋だったと思います。昔、さんまが出てたドラマですね。
で、我が新大橋です。大規模修繕中のマンションが我が家です。あ、スカイツリー入れて撮るの忘れてた!
観世流緑泉会@喜多能楽堂
ハマりつつある能です。今日は目黒にある喜多能楽堂です。
予約の電話を入れたとき、おそらくシテの中所宣夫さんの奥さんが「道が難しくて」とおっしゃってたので少し緊張して行きましたが、あっさり見つかりました。杉野学園の体育館裏、が入り口です。
左折してスグ、能楽堂の入り口です。能の業界の予約システムは勉強中ですが、今回は電話で予約して、入り口で奥さんに現金で支払うシステムでした。ふ~む。今日は自由席なので、まずは席を確保します。
ラッキーにも正面最前列が空いてました。席からの目線です。
本日の番組は、能「西行桜」狂言「佐渡狐」能「善知鳥(うとお)」でした。前の晩にAmazonで「能楽手帖」と「能楽名作選」を買ってKindleに入れてきましたから、万全です。西行桜は能楽名作選にありましたので、セリフを目で追いながら観劇しました。ちょっと忙しいけど、中身がよく頭に入ります。徐々に覚えていきましょう。
この能楽堂は二階席がありました。なるほど、こんな感じで見えるのね。屋根が極めてシンプルなのが印象的。この席も悪くないかも。
今日も楽しい観劇でした。
所属企業の同僚イチオシのとんかつ屋「とんき」です。「そんなに言うのなら」ということでお邪魔しました。
一階はカウンターだけ、と聞いてましたが、誠に広いカウンター席です。40~50人は座れるのかしら。博多の天ぷら屋「ひらおの天ぷら」を思い出しました。
昆布の佃煮で一杯やりながら、揚がるのを待ちます。(二杯やっちゃいましたが)
実は、この日は久しぶりに地元両国「いちかつ」に行くつもりでした。ロース定食690円という驚きの価格設定で、しかも満足度が高い大好きな店。比べちゃいけないんでしょうが、僕にはいちかつで十分のようです。
通るたびに気になってたこのオブジェを撮影して帰宅しました。
朋之会@GINZA SIX 観世能楽堂
2/1に、国立能楽堂で初めて見た「能」が面白かったので、調子に乗ってまた見に行きました。今回は、銀座の観世能楽堂です。
銀座に何やらデカイ建物を作っているな、とは思ってましたが、初めて中に入りました。向かいにあるユニクロは、中国人観光客が減少したからか閑散としてました。
入ります。
能楽堂の入り口は正面玄関の反対側(つまり裏側)です。観光バスの発着場がありました。地下3階までエスカレーターで降ります。
能が始まると写真撮影はできないので開演前に撮りました。見た目は国立能楽堂とおんなじ造りで、違いがわかりません。レギュレーションがあるんでしょうかね?
今回の料金システムは、自由席が6,000円で指定席が欲しい場合はプラス2,000円です。お作法がわからないので、指定込みの8,000円で予約しました。行ってみたら、指定席は正面前方にまばらにあるだけで、ほとんどの方々は自由席です。私も、最前列が空いていたので、予約した4列目には座りませんでした。今日は一日、この最前列で観劇です。
13時開演、18時終了でした。能が3つに、狂言が1つです。自然居士、胡蝶、野守という曲でした。開演前に、若い能楽師(武田崇史)があらすじや見どころを解説してくれたのが良かったです。
ここは、国立能楽堂に設置されてた席前のディスプレイが無かったので、セリフは半分くらいしか解りません。特に合唱団の皆さんは何を言ってるのかほとんど解りませんでした。そのせいか、手元に台詞が書いてある本を見ながら観劇している人が大勢おられました。左隣の和服のお兄さんは、iPadを見てたなあ。要研究です。
観客は、年配のご婦人が多い印象です。場所柄か、伝統芸能だからか、和服の人も多いです。私は普段着のパーカーにジーンズだったので、いささか「浮いて」たかもしれません。和服を誂えようかなあ、と少し思いました。
見ていて面白かったのは、最後の「野守」でした。シテが若いからか(武田祥照、32歳)、本来そのような曲なのか、動きが躍動的で引きつけられました。
狂言はセリフもよくわかって、笑いも入り、文字通り楽しかったです。
家との往復は都営バスを使いました。新大橋から築地本願寺前まで15分くらいなので誠に便利でした。仕事で東京駅に行くときも利用してたんですが、銀座方面もこのバスが使えるのは発見です。
能の面白さについて再認識もできて、いい一日でした。
また、行こう!
タコパ@新大橋
関西出身者は極めてフツーにたこ焼き器を所有していて、近所の単身赴任中のおじさんも持ってました。そこで我が家で始まったのがタコパ=たこ焼きパーティーです。大勢が参加することもあるので、24個がいっぺんに焼けるたこ焼き器まで買ってしまいました。
今回は、おとな5名にこども1名。今年小学校にはいるゆうご君が初めて我が家にやってきました。ワタクシ、「東京のジイジ」なんです。よく見ると、タコパなのに、エリちゃんに大阪空港での購入を指示された「たこ昌の明石焼き」があったりします。ぶたしゃぶサラダは、伊丹空港で食べて簡単にできそうだったので作りました。さりげなく黄色い「アメーラ」のトマトをあしらってます。
で、このあと私のGRⅢはゆうご君に強奪されまして、こんな写真や
こんな写真を撮ってくれました。
前衛的でいいですね。
タコパは、マンションの屋上にある集会場で、5時からダラダラと10時近くまで開催してました。部屋に移動して2次会です。今度はギターを強奪されました。
アレクサ(カウンターに乗ってるの見えます?)にスカーレットの主題歌をリクエストしたりして、2次会は11時ころにようやく終了。
帰りの電車ではスイッチが切れて、ずーっと寝てたんだそうです。おとうさん、ご苦労さまでした。また遊ぼうね!
あ、黒ジイジが写ってないや!
変わったところとそのままのところ@伊丹空港
公私ともに伊丹空港に行くことが多いです。伊丹空港は昨年くらいからずーっと工事中で、かつての空港とはすっかり変わったところと、そのまんまのところがあって面白いのです。
ちょっとおしゃれなテーブルが設置されました。実は椅子にも特徴があって、床に設置する「脚」がラウンド状になってて、前後に体重移動することでいい位置に座れます。で、テーブルの中央にはこんなのがあって、
開くと電源とUSBが出てきます。
この日は到着日でラウンジが使えなかったので、PC仕事ができてありがたかったです。
そうこうしてるうちにお昼近くになりました。何食べようかな~ そうだ!
JAL側1階の喫煙コーナーの横を抜けるとこんな出入り口があります。「関係者以外立入禁止」と書いてますが、鍵がかかっているでもなく、警備員さんが居るでもなく、入ることができます。
構わず進んでいくと、さらに緊張を強いる看板が立ってますが、突破します。
このあたりも工事中なのか、以前の経路とは少し違っていましたが、お目当てのオアシスのチープな張り紙発見!
オアシスという名の食堂です。伊丹空港で働いている人用でしょうが、私のような人でも、知っていば入れてしまうのです。かつてと同じ場所にありました。中はこんな感じ。
改装されてキレイになってました。ご覧のように「関係者」と思われる方々がお食事中です。
豚しゃぶしゃぶサラダだったかな?なぜか中華ランチ扱いでした。700円です。空港の食堂は高価なお店が多いので、リーズナブルでありがたいですね。フツーの皆さんにはあえてオススメしませんが、「立入禁止」に怯まないココロがあればありつけます。
私は窓際のカウンターで食べたんですが、窓に写った後方にはJALの職員と思われる制服姿の若い女性グループが食事中でした。みんな関西弁でキャーキャー言いながら盛り上がってました。お仕事中の顔とは違って、休憩中はあの子達もフツーの女の子なんだなあと、当たり前ですが思った次第です。
カモメかウミネコか?@新川
2日続けて同じような時間帯に新川に行く機会があって、同じ橋を渡ったんですが、欄干に佇(ただず)むトリがいたんです。ヒトがかなり近づいても逃げないので、引き返して撮ったのがこの写真です。
以前、住まいの近くにコイツラがたくさん飛んできてやかましかったので、FBで「コイツラ誰か知ってますか?」って聞いたら「足が赤いやつが◯◯、黄色いやつが××」と教えてもらいました。
コイツの足は赤い?黄色い?
若手能@国立能楽堂
キッカケは忘れましたが、生まれてはじめての「観能」です。全く予備知識無しで見に行ったんですが、「ライブ感」あふれてて、楽しめました。開始時間ギリギリの入場だったのでパンフレットに目を通す間もなく能がスタート。前触れもなく左手の幕が上がって、女性を先頭に何人かが入場してきました(後でわかったところでは、先頭の女性は笛の人、続いて、小鼓、大鼓、太鼓の人達でした)。次に、右手の背の低い木戸からおじさんたちがぞろぞろ入ってきます(謡の方々でした)。
で、主役の登場!と思ったら、2番めの人が主役だったようです(シテ、と言うんだそう)。驚いたのは、楽器の音量と迫力です。大鼓のハリのある音が好きになりました。そこここで入る楽器の人達の掛け声も独特でステキです。
能が終わると、次は狂言。コミカルな掛け合いで、ところどころに観客の笑いが入ります。
さっそく、2/11も予約してしまいました!